鈴木貴男オフィシャルブログ 『SUZUKI TAKAO BLOG』 プロテニスプレイヤー鈴木貴男のオフィシャルブログです。

こんにちは！貴男です。
先日、豊田チャレンジャーが無事に終了しました。女子シングルスは、今年の全日本チャンピオンでアジア大会のミックスダブルスのパートナーでもある土居美咲が優勝し、男子は、伊藤竜馬が全日本から１９連勝中の杉田をストレートで破り優勝に輝きました。男女とも若い世代の選手が活躍した大会でしたが、準決勝まで勝ち残った添田や近藤も素晴らしいプレーを見せてくれたし、ダブルスでも全日本チャンピオンの岩見・近藤ペアーが決勝まで勝ち残りました。
僕の中で特に印象に残ったのが、女子のシングルスで決勝に勝ち残った波形です。大学に進学し、その後プロとして活動し、全日本のタイトルは取っていないものの、今年一気にランキングを上げてＷＴＡランキングで１１０番前後まで上がり、来年のオーストラリアンオープンの本戦に入る勢いを見せています。長身からのサーブに加え、体格を生かしたストロークは威力があるし、自分のペースを保ちながら落ち着いたゲーム運びをしていました。ジュニアの間は、年齢のカテゴリーに分かれていますが、プロになれば１８歳も３４歳も４０歳も関係ありません。あえて僕と伊達さんの年齢を入れました（笑）
自分のテニスのレベルを上げるには、選手それぞれの考え方や莫大な時間が必要です。誰でも早く活躍したいと思うし、結果を出したいのは当然です。しかし、焦りは禁物で必要なことをコツコツと努力して自分の物にし、巡ってきたチャンスの時にいかに準備をしてきたか？日頃努力をしてきたか？が問われます。成績が出ないからと言って弱いわけではなく、日々成長しているかが重要なのです。
だからこそ今回の波形のような活躍は若いジュニアやプロも学んでほしいと思います。杉田は、全日本からタイフューチャーズ・豊田チャレンジャーと連勝を重ね決勝では竜馬に負けましたが、お互いのライバル関係の大切さを更に感じたことでしょう。近藤も素晴らしいプレーをシングルス・ダブルスの両方で見せてくれたし、添田は、準々決勝で２本のマッチポイントを凌いで勝利しました。彼らの他にも最終戦で良いプレーをしていた日本選手はいるし、大会そのものも年々良くなっていると感じています。
僕は、豪との試合でのリタイアは残念でしたが、勝利した２試合では満足のいくプレーが出来たし、体力的に厳しかったけど最後まで戦えたことは自信になりました。今大会で選手達とスタッフを一番喜ばせたのは、数週間前に完成したサブアリーナです。去年までの練習会場は、バスで移動しなければいけない状態でしたが、メインアリーナと隣接されたサブアリーナに２面用意され、観客も観戦出来るとあって素晴らしい施設になりＡＴＰのスーパーバイザーも喜んでいました。
来年は、４回目を迎えますので、今まで以上に選手・スタッフ・そして観客の皆に喜んでもらえるように僕も大会のアドバイザーとして、努力していきたいと思います。
それでは、４日の「マスターズ・クラシック」に向けて体調を整えながら肩を治療しておきます。３・４・５日の深夜には、ＷＯＷＯＷで「デ杯・決勝」の解説もあるので、お楽しみに！！貴男

こんばんは！貴男です。
今日のシングルス準々決勝は、１－６・２－３のところで途中棄権しました。アジア大会の時から少し肩が気になっていて、１・２回戦の試合で一気に消耗したのか？今朝のアップでは、スマッシュとサーブが打てない状態でした。アップ後にトレーナーの方に針とマッサージをしてもらい何とか試合では、サーブが打てましたが、本来のサーブには程遠い中での試合になりました。豪（添田）を相手にあの状態では勝ち目がないし、ゲームが進むにつれて痛みが増してきたので、途中でやめました。
疲労からきたものだと思うので、休養して治療をし、また次に向けて調整したいと思います。今日の試合で２０１０年のツアーは終わりました。最後の豊田チャレンジャーで２つの勝利を得たことは嬉しいことでした。今は、去年の横浜チャレンジャーのポイントが落ちてランキングが下がってしまいましたが、また来年も地道に努力を続け、自分のテニスのレベルアップのために頑張ります。
今年も応援ありがとうございました！！それでは、また・・・・。貴男

おはようございます！貴男です。
昨日のシングルス２回戦は、６－４・３－６・６－３で韓国のダニエル・ユーに勝利しました。前日の激戦の影響もあり、疲労困憊の状態でしたが、気持ちを強く持つことと重要な場面での攻撃的なプレーを心がけました。
ファーストセットは、先にブレークするものの追い付かれ、再度ブレークをして６－４。セカンドセットに入り、疲労が一気に出てしまい、リターンゲームでは、まともにポイントを組み立てられませんでした。３－４でブレークされそのまま３－６。ファイナルに入る前にトイレットブレークを取り、気持ちを入れ直し、このままの状態で２０１０年のラストトーナメントを悪い形で終わらせたくなかったので、気持ちを奮い立たせました。
第２ゲームをブレークするとお互いサービスキープをし続けて４－２。長いデュースの末にサービスをキープ。５－２のリターンゲームでは、２本のマッチポイントを取れずに５－３。４０－１５とし一気に決めたかった所ですが、デュースに追い付かれ一瞬嫌な雰囲気になりましたが、次の２本をネットプレーで締めて６－３。１回戦に続き体力的にも精神的にもギリギリの状態でしたが、何とか準々決勝に進みました。
今日の相手は、今大会の第１シードでもありデ杯のチームメイト、そしてアジア大会でも一緒だった豪（添田）です。豪は、マッチポイントを凌いで２回戦を勝ち上がり、お互い連戦で疲労がある中の戦いになると思いますが、自分らしいプレーを見せたいと思うし、その中で豪との駆け引きを楽しみたいと思います。会場に足を運んでくれている方々、ネットなどで応援してくれている方々ありがとうございます！！
それでは、また・・・。貴男

おはようございます！貴男です。
昨日は、ダブルス終了後にケアーをして、夕食を取りホテルに戻ってきたら、さすがに疲れて応援メッセージを書けませんでした。ごめんなさい。
試合の結果ですが、シングルスがグレッグ・ジョーンズ（オーストラリア）に６－７・７－６・６－２で勝利し、ダブルスは、岩見・近藤に３－６・６－７でした。シングルスは、お互いブレークポイントを何度か握るもののブレークすることが出来ずに、ファイナルの２－２までサービスキープが続きました。タイブレークは、ファーストセットが１１－１３でセカンドセットは、７－４となりその時点で軽く２時間以上は戦っていたと思います。サーフェイスが速いし、相手のサーブが凄いから最初は、キープが続いてもこれほど時間がかかるとは思っていませんでした。
ファイナルに入り、相手の動きが少しずつ落ちてきてチャンスと思いきや、僕もかなり消耗していたので、無駄なプレーをしないようにポイントを組み立てて、サーブでは、スピードを出したり、無理にエースを狙わずに確立とコントロールを重視しました。その効果が出てきたのか２－２から、この試合初のブレークに成功し、一気に４ゲーム連取し勝利できました。たぶん３時間は戦っていたし、チャンスをずっと待っていたので体はもちろん精神的にも疲れました。
勝利出来たことは嬉しいですが、自分のゲームレベルを高く保ち、約一回りも違う相手に体力勝ちしたのは自信になりますね。ダブルスは、岩見・近藤の上手さと堅実なプレーにやられましたが、パートナーの内山にとっては、また一つ大切な経験をしたと思うので、引き続き挑戦したいと思います。
さて今日は、４ラウンド目にシングルスが予定されています。体の疲労度はピークに達していますが、気持ちを強く持って今年ラストのトーナメントを良い形で締めくくりたいと思います。それでは、また・・・。貴男

おはようございます！貴男です。
昨日の夜１２時過ぎにダンロップワールドチャレンジ（豊田チャレンジャー）が行われる、豊田市に着きました。今年は、全日本選手権に続いて内山とダブルスに出場していて、明日の２４日にシングルスとダブルスが予定されています。全日本選手権からアジア大会と続き、帰国直後で強行スケジュールですが、今年ラストの大会なのでおもいきり戦いたいと思います。
今日は、午後から会場のサブアリーナで練習予定なので、しっかり体調を整えて明日の試合に備えたいと思います。アジア大会の日本チームは、銅メダルが６つと前回のドーハ大会の５個よりも個数は増えましたが、決勝に進出した種目がなかったことは残念でした。これは、次回のインチョン大会（韓国）に向けての課題であり、その課題をクリアするために普段からのツアーでの努力とランキングを上げること、そして今まで以上に団結したチームを作ることだと思います。
４年という歳月は、あっという間に過ぎてしまうし、選手も変わってくるでしょう。僕自身は、年齢的にも４年後のアジア大会の代表になれるかなんて今の時点ではまったく分かりませんが、一つの目標にするには良い事だと思いますので、これからも応援よろしくお願いします。それでは、また・・・・。
ｐ、ｓアジア大会のレポートを数回ですが、僕と「ごんぎつねタカオ」が書きましたので、楽しみにしていてください。報道の規制があるので、アジア大会が閉幕してからホームページに搭載したいと思います。貴男

おはようございます！貴男です。
日曜日の決勝戦は、皆さんもご存知の通り、祐一（杉田）に１－６・３－６でやられました。第１ゲームをブレークされ、一気に流れとリズムを持っていかれてしまったのが、大きかったです。祐一は、リターンやパスの能力が高くフットワークも速いのが特徴です。しかし、この日は、サーブがあまりにも良過ぎました。
以前の祐一ならサーブにプレッシャーをかけて、セカンドサーブを徹底的に攻めていけば崩れてくれたのですが、セカンドサーブになる場面が少な過ぎてそれさえもさせてくれませんでした。よって、この日は、お手上げ状態に近かったです。対戦していて、本当に強くなったなと思ったし、このプレーを今後も出来る限り続けてランキングを上げてほしいと思います。
今大会では、タイブレークを５度制し、準決勝では、久しぶりに自分らしいテニスが出来たことを自信にしたいし、また来年新たな気持ちで全日本に挑戦し、皆さんと一緒に戦いたいと思います。大会を通じて有明に駆けつけてくれた皆さん「ありがとう」！！全日本は、緊張するし固くなるし、しんどい部分も多いですが、この中でも「貴男テニス」を何とか見せたいと思うし、ここで見せてこそ本物だと思うので、引き続き応援をよろしくお願いします。これからアジア大会のため「広州」に向かいます。
選手村に入り、情報の制限がかかる可能性がありますので、ブログなどの更新は、戻りましたらゆっくり書きたいと思います。それでは、金メダルを目指して！！
ｐ、ｓごんぎつねタカオは、決勝戦終了後に山に帰ってしまいましたが、豊田チャレンジャーには、遊びに来るそうです。ぜひレポートをお願いするので、楽しみに待っていてください。貴男

こんばんは！貴男です。
今日は、「ごんぎつねタカオ」が先に寝てしまったので、僕が書きますね。まずは、有明に足を運んで試合を観戦していただいた方々ありがとうございました。準決勝は、昨日の試合で第１シードを倒した仁木選手に７－６（５）・６－４で勝利し、明日の決勝に進みました。仁木選手は、竜馬（伊藤）と祐一（杉田）の一学年上で２３歳です。長身でサーブが良く、スピンの効いたストロークを軸としたプレーなので、今日は色々なパターンを使いました。
僕のサーブの調子が良い状態に戻ったのと、ボレーの丁寧さもあったし、勝負所でポイントを取れたことが良かったです。日本選手の中でも珍しいタイプの選手なので、ぜひ今後は上のステージの経験を積んで更に頑張ってほしいと思います。さて、明日の決勝戦ですが、準決勝で近藤を倒した祐一（杉田）と対戦します。一緒にデ杯で戦い、何度も練習をしている仲ですが、明日は、どんな戦いになるかワクワクしています。
自分へのチャレンジでもあるし、全日本の決勝という大きな舞台でいかに自分のテニスを楽しみ、一人でも多くの人にテニスの楽しさとスポーツの素晴らしさを伝えれたらと思います。一人でも多くの方に有明に足を運んでもらいたいと思います。最終試合の男子ダブルスの決勝戦も面白くなると思うので、ぜひ観戦してくださいね。
それでは、また・・・・。貴男

こんばんは＆貴男お疲れ様でした！ごんぎつねタカオです。
今日のシングルス準々決勝は、３回戦に続いてまたもや２つのタイブレークをものにして、松井選手に勝利しました。ダブルスは、残念ながら近藤・岩見組に６－４・１－６・４－６で負けましたが、内山選手も全力でプレーしていたし、年齢（１８歳）を考えれば、将来的にシングルスとダブルスの両方を戦える選手であることは間違いありません。
ただしっかりやるべきことをやり、人の何倍もの努力を続け、今以上にメンタル的に強くなることが条件になると思いますが、ぜひ頑張ってほしいと思います。さて明日は、第１シードの伊藤選手を倒した仁木選手と１１時からの３ラウンド目に予定されています。明日もレベルの高いテニスを期待するし、貴男らしいテニスを見せてほしいですね。ぜひ一人でも多くの方が、有明に来てくれると貴男は、もっと燃えるでしょうね（笑）
それでは、ごんぎつねタカオは、応援のために早く寝ます。

こんばんは！貴男です。
今日は、本当にタフな試合でした。スコアー（７－６・７－６）は、もちろんですが、内容も僕が支配しているという感じはなくて、内山のポテンシャルの高さを肌で感じました。リターン力があるからサーブの組み立てに苦労したし、彼のサーブの揺さぶりにも手を焼きました。今日は、２セットで勝利できましたが、次回対戦したときには、経験を積んでもっと強くなっているかもしれませんね。勝たせるとは言ってませんよ（笑）
さて明日は、シングルスがトシ（松井）とセンターコートの２ラウンド目でダブルスが、同じくセンターコートで５ラウンド目に予定されています。自分のテニスを貫きながらも、嗅覚を使って状況に応じたゲームをしたいと思います。
それでは、また・・・・・。貴男

おはようございます！貴男です。
昨日は、ダブルスの試合開始が遅くなり、寒い中観戦してくれた方々ありがとうございました。内山とのペアリングはとても感触が良く、１試合ごとに経験を積み、成長している姿を同じコートで見れることはとても嬉しいことです。試合は、６－４・６－４で勝利し、しっかりワンブレークを保持したことは良かったのですが、テニスの調子そのものは良いわけではありませんでした。
でも、その中でベストを尽くすと必ずチャンスは来るし、今日のシングルスが同じような時間帯に入ると思うので、前日の経験を生かしたいと思います。さあいよいよシングルス３回戦で、相手は、パートナーの内山です。去年彼がアメリカから帰ってきてから、練習やセット練習を何度もしてきましたが、本番で対戦するのは初めてです。お互い手の内は分かっているので、本番でどれだけ力を発揮出来るか？または、大切な場面でどれだけテニスのレベルを上げられるか？が鍵になると思います。
先日付き人？でもある「ごんぎつねタカオ」が久々に山から下りてきて色々と話しましたが、去年の全日本で最大のライバルで一緒に戦ってきた「本村さん」と「岩渕さん」が引退し、僕が初戦で敗退した時は、もしかしたら自分も？なんてちょっとは考えました。しかし、内山ら若手選手が出てきてくれたことによって、僕に大きなモチベーションが生まれました。それは、彼らと一緒にプレーし伝えられるものがあると思ったし、今回のようにダブルスを一緒にプレーして、貴重な経験を積んでもらうことです。
これは、１９歳の時からコーチについてくれたクラウディオが僕にしてくれたことでもあり、日本のテニス界にとっても重要なことと感じています。選手かコーチかではなく、一人のテニスバカ（笑）としてテニス界に貢献していければと思っています。
それでは、今日の試合もベストを尽くし、貴男らしいプレーを見せたいと思いますので、応援よろしくお願いします。貴男

久しぶりに登場しました。ごんぎつねタカオです。
ずいぶんと長～～い間、ご無沙汰しておりました。私は、自分の山を守るために下界には下りず、ずっと山に籠もっていました。先日、貴男から連絡があり全日本選手権で同郷の選手とダブルスに出るから、見に来ないか？と誘いがあり、昨日の朝有明に到着しました。
貴男のシングルスは、ファーストセットの途中から観戦しましたが、立ち上がりは問題なく良いスタートを切りましたが、セカンドセットではブレーク後の２度のサービスゲームでは、０－４０とデュースでブレークポイントを握られていました。けっして良い内容ではなかったですが、初戦は簡単ではないから、まあ合格点かな（笑）ダブルスは、加藤選手・比嘉選手を相手にサービスゲームを軸とした、しっかりしたダブルスを見ることが出来ました。
内山選手を初めて見ましたが、体格もいいし、何よりもサービスが魅力です。まだ若いから経験や細かい技術は、これからレベルが上がってくると思うし、ネットプレーもナチュラルな動きが出来ているので将来が楽しみですね。今度、貴男に言って内山選手と打ってもらおうかな？将来自慢になるかも・・・・・。
さて、その内山選手ですが、シングルスでは１・２回戦を勝ち上がり、何と３回戦では、貴男と対戦するではないですか！！ドローを見たら、当たるかも？って思ったけど、本当に当たったよ。試合は、４日のようですが、これまた楽しみです。何よりも貴男本人が一番喜んでるかもね。
今日は、ダブルスの準々決勝がセンターコートの４試合目にあるようなので、お台場でお昼でも食べてから会場に行こうっと。久しぶりのレポートでした。ｐ、ｓ１２月４日には、川崎市のとどろきアリーナでエキシビションマッチがあるようなので、ぜひ会場に足を運んでくださいね。貴男の他にも松井選手と内山選手も参加予定です。ごんぎつねタカオより

おはようございます！貴男です。
いよいよ全日本選手権のシングルスの初戦が今日行われます。昨日は、全日本のレセプションパーティーの前にアジア大会（広州）に向けての記者会見がありました。
他の大会に出場してる、伊達さん・あゆみちゃん（森田）・豪（添田）は、出席出来ませんでしたが、竹内総監督をはじめ、男子の監督が健太郎さん（増田）・女子の監督が村上さんという体制のもと日本代表の誇りを持って、金メダルを目指すという目標を確認しました。
その後のパーティーでは、出場選手に加え、今大会の特別協賛である日本毛織株式会社をはじめ、サポートしていただいているスポンサーの方々が参加していました。さあ試合の準備をして、緊張を楽しみ勝負を楽しみファイトしてきたいと思います。
それでは、また・・・・。ｐ、ｓ今日は、ダブルスの２回戦もあります。貴男

おはようございます！貴男です。
昨日の夜から雨が降り出しましたね。このままだと試合に影響が出る可能性があるので、少しでも早く止んでほしいと思います。午後には、練習出来ると助かるし・・・・・。
さて昨日は、試合後に「ゲスト＆チャンピオン」という全日本期間中に毎年行われているイベントに参加してきました。ゲストというのは、大会をサポートしていただいているスポンサーの方々であり、チャンピオンというのは、過去に全日本選手権を制覇した方々です。両者でペアーを組み、ダブルスの試合をし、お互いの交流を深めテニス界を盛り上げていくというものです。僕は、試合があったので途中参加だったため、倉光さん・福井さん・岩渕さんの代打？代役？で３試合。時折、本気のプレーを出したり、トリッキーなプレーをしたりと楽しい時間を過ごさせていただきました。
企画をしていただいた大会関係者の方々や日本テニス協会の方々ありがとうございました。選手は、自分がプレーし結果を出すだけでなく、ファンとの交流は大切ですが、スポンサーの方々や大会関係者や沢山の方々とも積極的に交流を広め、テニス界を盛り上げていく義務があると思います。試合に影響が出るのは困りますが、許す範囲内でやってこそプロだと思うし、必ずテニス人生に後々生きてくると思うので、こういう時間を大切にしてほしいと思います。
一緒に参加し全日本を制覇した、大先輩の方々はもちろん現役の選手も参加している姿を見て僕も嬉しかったです。ぜひ来年もよろしくお願いします。朝から長くなってしまいましたが、このへんで失礼します。貴男