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鈴木貴男オフィシャルブログ 『SUZUKI TAKAO BLOG』 プロテニスプレイヤー鈴木貴男のオフィシャルブログです。


鈴木貴男プロフィール
北海道札幌市出身。世界ランキング最高102位。武器はサーブ&ボレー。 6歳でテニスをはじめ、堀越学園時代にインターハイで3冠(単複・団体)を達成。1995年にプロ転向。 四大大会では7度の本選出場を果たし、2003年のウィンブルドン選手権と2005年の全豪オープンで2回戦に進出。 また、ジャパン・オープンでは2度のベスト8進出を果たし、2005年には岩渕聡とのペアで日本人ペアとして初のATPダブルス優勝を達成。2006年大会では王者ロジャー・フェデラーから1セットを奪う大健闘を見せた。

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豊田チャレンジャー(1回戦) | 2010/11/25

おはようございます!貴男です。
昨日は、ダブルス終了後にケアーをして、夕食を取りホテルに戻ってきたら、さすがに疲れて応援メッセージを書けませんでした。ごめんなさい。
試合の結果ですが、シングルスがグレッグ・ジョーンズ(オーストラリア)に6-7・7-6・6-2で勝利し、ダブルスは、岩見・近藤に3-6・6-7でした。シングルスは、お互いブレークポイントを何度か握るもののブレークすることが出来ずに、ファイナルの2-2までサービスキープが続きました。タイブレークは、ファーストセットが11-13でセカンドセットは、7-4となりその時点で軽く2時間以上は戦っていたと思います。サーフェイスが速いし、相手のサーブが凄いから最初は、キープが続いてもこれほど時間がかかるとは思っていませんでした。
ファイナルに入り、相手の動きが少しずつ落ちてきてチャンスと思いきや、僕もかなり消耗していたので、無駄なプレーをしないようにポイントを組み立てて、サーブでは、スピードを出したり、無理にエースを狙わずに確立とコントロールを重視しました。その効果が出てきたのか2-2から、この試合初のブレークに成功し、一気に4ゲーム連取し勝利できました。たぶん3時間は戦っていたし、チャンスをずっと待っていたので体はもちろん精神的にも疲れました。
勝利出来たことは嬉しいですが、自分のゲームレベルを高く保ち、約一回りも違う相手に体力勝ちしたのは自信になりますね。ダブルスは、岩見・近藤の上手さと堅実なプレーにやられましたが、パートナーの内山にとっては、また一つ大切な経験をしたと思うので、引き続き挑戦したいと思います。
さて今日は、4ラウンド目にシングルスが予定されています。体の疲労度はピークに達していますが、気持ちを強く持って今年ラストのトーナメントを良い形で締めくくりたいと思います。それでは、また・・・。貴男
投稿者 鈴木貴男 08:20 | 応援コメントは公式ホームページから | トラックバック(0)
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