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鈴木貴男オフィシャルブログ 『SUZUKI TAKAO BLOG』 プロテニスプレイヤー鈴木貴男のオフィシャルブログです。


鈴木貴男プロフィール
北海道札幌市出身。世界ランキング最高102位。武器はサーブ&ボレー。 6歳でテニスをはじめ、堀越学園時代にインターハイで3冠(単複・団体)を達成。1995年にプロ転向。 四大大会では7度の本選出場を果たし、2003年のウィンブルドン選手権と2005年の全豪オープンで2回戦に進出。 また、ジャパン・オープンでは2度のベスト8進出を果たし、2005年には岩渕聡とのペアで日本人ペアとして初のATPダブルス優勝を達成。2006年大会では王者ロジャー・フェデラーから1セットを奪う大健闘を見せた。

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デ杯合宿(オーストラリア戦) | 2010/04/28

おはようございます!貴男です。
月曜日から「味の素ナショナルトレーニングセンター」でデ杯合宿がスタートしています。すでにメンバーも発表され今回のオーストラリア戦は、添田・杉田・伊藤と僕で戦います。レッドクレーということもあり、1試合1試合が今まで以上に厳しい戦いが予想され、竹内監督からは、1試合で燃え尽きるぐらいコート内を走り回るという指示が出ています。ヒューイットとルクザックをレッドクレーで倒すには、相当な覚悟が必要でしょう。4人全員の力を結集させて、何としてもオーストラリアを倒し、プレーオフの切符を手に入れたいと思います。
さて合宿ですが、添田と伊藤は、エクアドルのマンタチャレンジャーに出場しているので参加していませんが、メンバーである僕と杉田の他には、大学生と高校生のトップ選手に加え、4月からプロになった選手とベテラン勢の石井・岩見・松井(今日から)もいます。土曜日が最終日ですが、それまでしっかり練習&トレーニングをして、体のメンテナンスには細心の注意を払いながら小さな努力を積み重ねていきたいと思います。
それでは、また・・・・。貴男
投稿者 鈴木貴男 07:10 | 応援コメントは公式ホームページから | トラックバック(0)

ダンロップジュニアキャンプ・関西 | 2010/04/23

こんにちは!貴男です。
昨日からまた随分と気温が下がった東京ですが、皆さんは、いかがお過ごしですか?僕は、昨日までナショナルのレッドクレーを使って練習していましたが、少しずつ慣れてきたし、クレーコートでのテニスを楽しんでいます。今日は、デ杯後に予定しているプサンチャレンジャーのため韓国領事館にてビザを申請し、これからマッサージに受けてから羽田空港に移動します。24・25日に行われる関西地方(アオノ)での「ダンロップジュニアキャンプ」に参加するためです。
今回のキャンプは、約70名ほどのジュニアが参加すると聞いていますので、どこまで僕の言葉や行動が届くのか楽しみです。2日間だけですので、全てのことを伝えるのは難しいし、何でもかんでも頭に入るわけではないので、強くなるために何が必要で何をしなければいけないのか?をテーマにしようと思います。
それでは、月曜日からデ杯合宿も始まるので、体調管理に注意してジュニア達と充実した日々を送りたいと思います。貴男
投稿者 鈴木貴男 14:32 | 応援コメントは公式ホームページから | トラックバック(0)

フェドカップチーム | 2010/04/20

こんばんは!貴男です。
今日の東京ですが、午前は曇り空でしたが、午後から雨が降り出しました。しかし、気温が低いわけではないし、ナショナルはインドアコートなので通常通り練習が出来ました。隣では、まだヨーロッパに出発できないフェドカップチームが練習をしていますが、スロベニアとのプレーオフはどうなるんですかね?
日本テニス協会側は、延期を申請しているようですが、徐々に飛行機が飛び始めているので、もしかしたら、現地に着いてすぐに試合ってこともあるかもしれません。その時のためにもチームは最善の準備をしているし、時差対策も始めているようです。
さて僕ら男子は、午前中に2面のレッドクレーを使えたので、僕と江原そして、内山と守屋のグループに分かれて2時間ほど練習し、午後は、1面を4人で使いダブルスのポイントパターンなどを行いました。シングルスはもちろんそうですが、ダブルスもレッドクレーになるとネットの取り方やボレーのコースそして、ストロークの回転量などがハードコートとは違うので、しっかり意識しながらやらないといけません。
ハードコートのように簡単にポイントが取れませんからね。肩の方も特に問題はなさそうです。まだサーブからのポイントは始めていませんが、少しずつ打ち始めているし、まずはクレーでのフットワークとボールの配給や回転量を頭と体に慣れさせていくことをしています。
それでは、明日も頑張って我慢強く走ってきます!!貴男
投稿者 鈴木貴男 18:14 | 応援コメントは公式ホームページから | トラックバック(0)

ツアーへの影響は? | 2010/04/18

おはようございます!貴男です。
今日は、昨日までの冬のような寒さも和らいで暖かくなるそうですね。昨日の午後は、久しぶりにウエイトトレーニングを行い、肩に大きな負担をかけないようにいつもより軽めの重さでやりました。せっかく大事を取って帰ってきたので、ここで無理をしたり焦ってしまっては何も意味がないので、一つ一つの動きをチェックしながら合宿までの1週間を過ごしたいと思います。今度の週末には、関西地方で行われる「ダンロップジュニアキャンプ」に参加予定です。土曜日と日曜日の2日間ですが、参加するジュニア達に良い刺激ときっかけを与えられるように頑張ります。
さてヨーロッパでは、クレーシーズンが開幕しています。クレーと言えばナダルやベルダスコ・フェレールなどのスペイン勢と南米勢が強いですが、その中でもフェデラー・ジョコビッチ・マレーの上位陣が勝つか?または、ダークホース的な選手が出てくるのか?楽しみです。しかし、それよりも心配なのがアイスランドで起こった火山噴火による空港の閉鎖です。沢山の選手が移動できなくなり、今日出発予定のフェドカップの日本チームにも影響が出るかもしれません。ヨーロッパの沢山の空港が閉鎖しているので、各地で行われる大会に影響が出るのは確実です。まさかヨーロッパまでシベリア鉄道で行くわけに行きませんからね(笑)
さて今日は、暖かい一日なので体と心をリフレッシュさせて、また来週からの練習&トレーニングのためにエネルギー充電をします。貴男
投稿者 鈴木貴男 06:44 | 応援コメントは公式ホームページから | トラックバック(0)

徐々に復活です。 | 2010/04/17

こんにちは!貴男です。
春には有り得ないほどの寒さが続いた日々でしたが、皆さんは、体調など崩していませんか?昨日の僕は、鼻水が止まらなかったですが、今日は大丈夫でした。左肩も日々良くなり、昨日からテニスを始め、今日は、ナショナルのレッドクレーで2時間ほど練習しました。
久しぶりのクレーでしたが、楽しく出来たし、次のデ杯はオーストラリアのアウェーでクレーなので、26日からの合宿までに少しでも慣れておきたいと思います。ラリーで我慢しながらも、色々なテクニックと戦術を使い、コートの中を縦横無尽に走り回りたいと思います。
それでは、また・・・・。貴男
投稿者 鈴木貴男 14:25 | 応援コメントは公式ホームページから | トラックバック(0)

帰国 | 2010/04/15

おはようございます!貴男です。
昨日の夕方無事に成田空港に到着しました。もう4月の中旬だというのに東京の寒さにちょっとビックリしています。今日も最高気温が低く寒いようなので、体調に気をつけないとね。そして左肩ですが、感覚的には特に悪くなっていません。試合をした翌日の夜までは、痛くてまったく動かせない状態でしたが、今は、私生活に支障ないので、一安心です。
しかし、ここからです。テニスとトレーニングをしなければいけないし、最終的には、試合に耐えられるようにしなければいけません。何が原因で何が起こっているのか、自分の感覚でしか分からないので、今日ナショナルに行ってトレーナーの方々と相談してきます。
絶対に無理は出来ませんが、やれることはやりたいし、フェド合宿もやっているので皆に会ってリフレッシュしてきます。それでは、また・・・・。貴男
投稿者 鈴木貴男 06:25 | 応援コメントは公式ホームページから | トラックバック(0)

甲府フューチャーズ・ダブルスSF | 2010/04/02

おはようございます!貴男です。
昨日の試合は、2回戦をストレートで勝利し、翌日の雨の影響も考えて準決勝を始めたのですが、セカンドセットの途中で雨が強くなり途中キャンセルになりました。準決勝は、岩見亮・近藤大生組と対戦しています。パートナーの内山は、試合を重ねるにつれてプレッシャーに慣れてきて、勝ち進むことによって自信も出てきているように感じます。
彼はまだ若いので、フューチャーズやプロの先輩方の中に入ってプレーすると緊張やプレッシャーを感じて思うようなプレーが出来ない時もありますが、彼が目指しているのはジュニアの中で勝つことではないので、少しでもこの環境に慣れてポイントを稼ぎ早く上のステージに上がってほしいのです。そのための一つの手段として一緒にダブルスを組み、ダブルスのスキルを体感しながら勉強し、シングルスに生かすことです。いつもより上のレベルで戦うと常にリスクを背負ってプレーしなければいけません。今はそう感じることが毎ポイントかもしれませんが、それが慣れてくると普通になり今までリスクを犯していたプレーが当たり前になり、自然にレベルが上がるものです。
ジュニアが相手であればパワーかスピードか回転のどれかだけでポイントが取れますが、プロの中に入ると全てが必要でそれがライン際に入らなければいけないし、サーブ・リターン・ストローク・ボレー・スマッシュがピンポイントにコントロール出来なければポイントには結びつかないのです。
僕は若い頃ダブルスの成績の方が先行していて、それによってシングルスでは対戦出来ないレベルの相手と試合をすることによって、シングルスにも良い影響を与えてくれました。ネットプレーを勉強したり、細かいテクニックやスピードを経験するにはダブルスは最高の舞台だと思います。まだ外は雨が降っていますが、後に止んでくると思うので、内山とのダブルスを楽しんできたいと思います。特別な作戦はありません。真っ向勝負あるのみです。それが相手に対しての最高の礼儀だと思いますから。
それでは、もう少ししたら会場へ向かいたいと思います。貴男
投稿者 鈴木貴男 11:18 | 応援コメントは公式ホームページから | トラックバック(0)