鈴木貴男オフィシャルブログ 『SUZUKI TAKAO BLOG』 プロテニスプレイヤー鈴木貴男のオフィシャルブログです。

おはようございます！貴男です。
だいぶ暖かくなり桜も咲き始め、風さえ強くなければテニス日和の春ですね。皆さんは、元気に過ごしていますか？僕は、甲府に来てから数日が経ちますが、足の方は順調に回復しています。先週の月曜日から特に休養日を設けずにここまできたので、さすがに昨日は、腰と臀部に張りを感じたので午後は治療に専念し、今日は、無理をせずに休もうと思います。
足が回復してきたことで、少しでもテニスをしたいし、トレーニングの強度を上げていきたいから、どうしてもどこかに負担がかかりますね。これを繰り返すことによって、おもいきりテニスが出来るようになるので、足だけでなく体全体の調子を考えながら、１歩ずつ進みたいと思います。甲府フューチャーズでは、地元山梨の方々と学生達の協力が大会を支え、素晴らしい大会になっています。足の怪我で出場できなかったことが、とても残念ですが、こうして練習をさせてもらい本当に助かっています。
さて、４月３０日ですが、この前引退を表明した石井弥起選手と一緒にイベントを予定しています。祝日なので１日を使い、２人の経験を生かし、皆さんのレベルアップの手助けになればと思います。詳細は、こちらのホームページに近々出ると思うので、チェックしてくださいね。
それでは、また・・・・。貴男

皆さん、こんばんは！貴男です。
京都チャレンジャーでふくらはぎの肉離れをしてから、２週間以上が経ちました。最初の２週間は、出来るだけ動かさないようにしながら治療に専念し、今週の月曜日から少しずつ動かしています。今のところ痛みが出ないように、強度を調整してテニスとジムで汗を流しています。
本来ならば早稲田・甲府・つくばのフューチャーズを予定していましたが、無理をしては再発する可能性が高いし、１００％に近い状態でなければ、自分のテニスが出来ないので全てキャンセルしました。復帰の予定は、早ければ４月２３日の週にある台湾でのチャレンジャーに予選からトライするし、無理であればプサンチャレンジャーから行きます。両方とも予選からになるので、数試合勝ち続けなければ意味が無いので、練習試合で判断をしたいと思います。
さて、ストリングの件で質問をいただきましたが、僕は、ナチュラルガットを使い始めた時から１３５を使っています。なので、もう慣れていると表現した方が正しく、１３０だとちょっと飛び過ぎる感じがします。最近は、ハイブリッドが流行っていますが、僕は、クレーコート以外では、縦横共にナチュラルガットです。
スライスの本ですが、一人でも多くの方に喜んでもらえたらと思っていますし、出版記念と言ったら大げさかもしれませんが、本を教材として「イベント・クリニック」も考えていますので、ぜひ楽しみに待っていてください。それでは、日々小さな努力を続けます。貴男

こんばんは！貴男です。
皆さんは、３・１１という日を様々な想いで過ごしたことと思います。僕は、３．１１という日を絶対に忘れずに、自分が出来ることをやる。それが必要なことであり、この先も続けていくことが大切だと思います。京都チャレンジャーで痛めた足は、徐々に回復はしているものの、まだ動き始める段階ではなく、やっと普通に歩けるようになりました。どれくらいかかるか分かりませんが、焦らずに治療し、必ず復活したいと思いますので、待っててください。
さて、デ杯について色々な意見を頂きありがとうございます！このような出来事を現役選手がブログに書くということは、普通に考えればなかったことでしょう。選手が言ってはいけない？将来が不安になる？自分の立場？そんなことは関係ありません。僕は、ただ単純に「それは、おかしいですよ」と言っているだけです。せっかく竹内さんやスタッフが何年もかけて積み上げてきたものを生かさずに、方向性の見えないことをやって、チーム（日本）が団結し、選手達が気持ちよくプレーが出来るんですか？ってことです。
その場に誰が出席し、誰が候補に上がり、最終的に誰が決めたかは知りませんが、皆が納得した上で決まったのでしょうか？圭が世界のトップに肉薄し、豪（添田）・竜馬（伊藤）・祐一（杉田）のランキングが上がり、去年の全日本では、守屋という新しいチャンピオンが誕生しました。これからが本当の意味での世界への挑戦だと僕は思います。
まだ若い？早い？経験が？・・・・・、そんなつまらないことを言うのはやめましょうよ。次の世代にバトンを渡して、その中で経験を積めばいいじゃないですか。最後にもう一度だけ聞きます。本当にこのままで大丈夫ですか？それでは、また・・・・。断っておきますが、これは全て僕の考えで持論なので、誰かに頼まれているわけではありません。貴男

こんばんは！貴男です。
今日の夕方に京都から無事に戻ってきました。何とか歩けるようになったので、治療をしっかりやって徐々に動かしていこうと思います。けっして焦ることのないように、我慢強くいきます。
さて、先ほどインターネットのニュースで知ったのですが、竹内デ杯監督の後任が坂井監督のようですね。はっきり言わせてもらいます。なぜ？？僕は選手として、福井さん・神和住さん・竹内さんと３人の監督を経験しました。その間にも沢山のコーチやスタッフに助けてもらい、素晴らしい選手達と一緒に戦えたことに誇りを持っています。
圭（錦織）を筆頭にワールドグループで戦える力を持った選手達が揃い、テニス（デ杯）が認識されてきたのに、なぜ新しい一歩を踏み出さないのか不思議でなりません。皆さんは、どう思いますか？それでは、また・・・・。貴男

こんにちは！貴男です。
昨日の京都チャレンジャーシングルス１回戦は、６－３・５－４で左足ふくらはぎの内側を肉離れし、リタイアしました。自分サーブの４－４アドバンテージでセカンドサーブを打ち、着地した瞬間に痛め、返ってきたボールを何とかボレーでエースを取って５－４にしたのですが、そこから完全に動けなくなりました。
ダブルスは、トシ（松井）とワイルドカードを頂いていたのですが、足を引きずりながらじゃコートには行けないので、棄権しました。今日は、日本代表のドクターである奥平先生が京都の病院にいらしたので、ＭＲＩを撮っていただき、診察をしてもらいました。２週間は安静で、それから徐々に動き出していいとのことでした。
残念ながら予定していたフューチャーズも厳しそうです。昨日の試合も含め、楽しみにしていただいた方々には、本当に申し訳ないです。去年の京都も途中棄権だったし・・・・・・。肉離れは、けっして侮れないし、焦らずに治さないと、すぐに再発する怪我なので、慎重過ぎるほど慎重にいきたいと思います。
まずは、我慢我慢！！貴男

おはようございます！貴男です。
昨日の午後に京都に到着し、夕方から会場で練習をしてきました。東京が寒かっただけに、京都がとても暖かく感じます。って言っても、まだまだ３月初旬ですから、気温の変化に気をつけながら、体調管理に努めたいと思います。
今大会は、「島津全日本室内テニス選手権」となっていて、男子が国際大会の「チャレンジャー」クラスで、女子は、全日本選手権に次ぐ国内大会です。京都に移る以前は、東京体育館で男女とも「全日本室内テニス選手権」となっており、ちょうどプロに転向する前に単複を優勝したことがあります。翌年（平成８年）から京都に移り、国内大会を１度開催した後に、チャレンジャー大会になり、それからはシングルス優勝２度・準優勝１度、ダブルスは、優勝１度・準優勝２度と縁起の良い大会でもあります。
サーフェイスは、人工芝のスパックターフというもので、東レＰＰOで使用してたサーフェイスと一緒です。月曜日か火曜日にシングルス１回戦があるので、それまで少しでもコートに慣れ、自信を持って試合に望めるようにしたいと思います。
それでは、また・・・・。貴男