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鈴木貴男オフィシャルブログ 『SUZUKI TAKAO BLOG』 プロテニスプレイヤー鈴木貴男のオフィシャルブログです。


鈴木貴男プロフィール
北海道札幌市出身。世界ランキング最高102位。武器はサーブ&ボレー。 6歳でテニスをはじめ、堀越学園時代にインターハイで3冠(単複・団体)を達成。1995年にプロ転向。 四大大会では7度の本選出場を果たし、2003年のウィンブルドン選手権と2005年の全豪オープンで2回戦に進出。 また、ジャパン・オープンでは2度のベスト8進出を果たし、2005年には岩渕聡とのペアで日本人ペアとして初のATPダブルス優勝を達成。2006年大会では王者ロジャー・フェデラーから1セットを奪う大健闘を見せた。

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シングルス1回戦 | 2008/11/26

おはようございます!貴男です。
昨日のシングルス1回戦は、4-6・6-3・6-4で三橋選手に勝ちました。立ち上がりは、彼のパワフルなプレーに押され、ペースをつかめずに1ブレークで第1セットを落としました。セカンドセットに入るにあたって、サーブのコースをミックスし、出来るだけ簡単にサービスをキープすることでリズムを作り、レシーブゲームでは、ファーストセットからセカンドサーブを何度もチャージしていたので、それを続けることを心がけました。
第2セットは、2ゲーム目をそして、ファイナルセットは、3ゲーム目をブレークし、両セット共に1ブレークで逃げ切りました。第2セットの序盤で足を滑らせてしまい、上手く転んだつもりだったのですが、転倒した際に頭を軽く打ったので、軽い脳震盪(のうしんとう)気味になりました。少し時間が経つと頭がフラフラするし、ちょっと気持ち悪いと感じたりする場面がありましたが、やれることをやってゲームを終わらせようと以外と冷静だったのかもしれません。
試合後にある人からは、「頭を打ったくらいのほうがちょうどいいかもよ」と言われましたが、確かにそこでブレークしたし、その後流れが変わったのは事実で何も言い返せなかったのが悔しかった・・・・。
さて三橋選手とは初対戦でしたが、彼は、よく走るし、ガッツがありいいですね。若手の錦織・杉田・伊藤らとは、また違ったタイプでもしかしたら、その世代のムードメーカーかもしれません。もちろんこれから沢山の経験をして、テニスのレベルを上げていかないと世界のトップで戦っていくことは難しいですが、彼の持ち味を生かせれば十分チャンスがあると思います。三橋選手は、逃げようとせずに真っ向勝負を挑んでくるので、また次回対戦してみたいですね。
それでは、今日は試合がないのでしっかり調整して、明日の2回戦に備えます。貴男
投稿者 鈴木貴男 08:20 | 応援コメントは公式ホームページから | トラックバック(0)
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